珈琲を入れる時間が増え、かなり飲んでしまっていて、
「体内のコーヒー量がオーバーしている感じ」で、
そう言うと、自分もそうだとおっしゃる方が結構います。
ついつい珈琲飲んでしまって、休んでの繰り返しだと。
珈琲断ちをして紅茶にするのですが、それでもカフェインがきつくなってくるので、
ハーブティに切り替えです。
なんでも過剰にとりすぎなければいいのに、と反省しながら、
冬の癒しのハーブティ。
長野駅前にある東急にハーブ専門店「生活の木」が入っているおかげで、
自由に選んで、自由にブレンドして楽しんでいます。
今のマイベストはこれ。
エキナセア、セントジョンーズワート、カモミールを基本に、
香りにラベンダー、爽やかさにユーカリ、
あと見た目ピンクの小花が可愛いのでヒース。
表書きの効能説明と、好みだけで選んでいるセレクトですが、
いろいろ試して、どれもはずせないこの6種が残りました。
(“月桃”があれば追加したかった)
この6種をぜんぶいっしょにまぜます。
500mlの瓶だといっぱいだから、
たぶん750mlくらいの瓶だとちょうど具合よく入ると思う。
小さじ3杯くらいすくって、
500mlの沸騰したお湯を注いで5分。
ラベンダーのいい香りに満ちて、至福のときです。
ひと袋350円×6種類で2000円とちょっとですが、
駐車料金2時間無料価格、
1回作ればたっぷり量になり、長く楽しめます。
冬はハーブティも湯呑みで。
もとはといえば、酸味のある「ローズヒップ」が苦手で、
市販のハーブティブレンドはローズヒップ入りのものが多いので、
いろいろミックスしだしたのですが、
自分で好きだと思ったハーブは、
効能を調べると「自分の体調が欲していたのかな」と後から驚いたりして面白いです。
「ラベンダー」は、飲んだりクッキーに入れて食べたりしても、
いい香りでほんとにおいしいんですよね。
はじめは食べられるの?と驚いたけれど。
「セントジョーンズワート」は薬との飲み合わせに要注意で、店員さんにも声かけられます。
キク科の「カモミール」や「エキナセア」は、秋の花粉症持ちのひとには合わないかも、などいろいろ注意も必要ではあるけれど、自分の体のようすを見ながらあったハーブティを飲めたらいいですね。
ハーブティ用のガラスの急須を、今までに何個も割ってしまって、
気に入ったものをみつけたいなあ…。
ハーブといえば、
以前中条村でお世話になっていたおじいさんが“レモングラス”を育てていて、
お正月のお飾りやしめ縄をレモングラスで作られていて、
どんど焼きのとき、それらが爽やかな香りがしていたのが
素敵だったなあ…と懐かしく思い出しました。