9月に入っても痛いほど体にささってくる太陽の熱と光。
あたまの中まで溶けそうな猛暑続きの日だったけれど、ようやく落ち着いてきて、
日が暮れ始めると鳴くすずむしの声も、はじめはウルサかったけど
このごろは「ああ秋になったなあ」としみじみ聞けるようになった。
気がつけば9月も後半だ。
茄子やらトマトやらオクラやらの夏野菜を、惜しむように市場で買い、さんまも焼いた。
猛暑でさんまが不漁だというから、食べられるかなあと心配していたけれど、
今年初さんまは「うまい！」とみなが声をあげるほどあぶらが乗っていておいしかった。
猛暑でいい感じで体重が減ったところだから、食欲の復活に気をつけなくては！





息子が一学期に取り組んだかべ新聞がコンクール入選。うれしいおしらせ。おめでとう。
4年生になってクラスで取り組んでいる「泥だんご作り」をまとめていた彼。
構成から記事の展開、色塗り、編集後記にいたるまで
担任の先生のスパルタ指導をのりこえてがんばったのだね。笑。

“泥だんご”ひとつとっても非常に奥が深いらしく、夏休みに家に持って帰ってきたそのだんごは、
水晶や翡翠を丸く円に切り抜き磨きあげたような、つるつるのカタカタのまさに小惑星で、カンドーだった。
（油をぬりこんだり、絵の具をしみ込ませたり、息子はパパに頼んでシリコンまでふりかけていた.....。）






息子のおかげで、新聞工場を見学するのも3回目。（1回目・2回目）


ごほうびにいただいた図書券で、コロコロを買う息子は相変わらず....。


2010.9.16