安曇野 うさぎのきいたおと まき

仕事を一区切りつけて、安曇野でお世話になっているあちこちのギャラリーをまわる。
いつのまにか随分と冷え込んで、ファインダー越しに見る秋の気配に、季節を実感しました。



切手フレーミング

切手をフレーミングしたものをたくさん納品しました。
芸術の秋とはよくいったものです。絵を楽しむ感覚で切手を楽しめるこのアイテムは個人的にも大好きです。
写真は、「アルプスの牧場」という名のスイスの切手。
人々のくらしが細部にまで描かれていて素敵だなあ、と見入ってしまいます。
絵本の「にぐるまひいて」みたい。
彼らも冬支度をはじめているでしょうか。

ギャラリーシュタイネのご主人が、
「お客様は買われる作品に対して、ご自身でシナリオを描かれている」とおっしゃっていた。
このフレーミングスタンプを手にする方は、どんなストーリーを胸に描いてくださるのかな....。


2010.10.21






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