息子が学校からのかえり、雨がふっているというのに
オオイヌノフグリを摘んで花束にして、
枯れちゃうとかわいそうだから、と根っこを泥だんご状にして、
それだけではパパとママは喜んでくれないだろう、と思ったらしくて、
泥部分にピンクや黄色の花で飾ってプレゼントしてくれた。

「よろこんでくれてよかった....」とにっこり。




うちの庭の桜も開花。
前日は3輪くらいしか花ひらかなかったのに、
翌日まるでポップコーンがはじけるように、ぐわっと一気に花がひらいた。

野鳥たちがいっぱい花をついばみにくるので、
枝の上はとっても賑やか。





「今年もタイツリソウが咲いた!」と娘がよろこぶ。
スノーフレークもあいかわらず清楚。





木や草や花に生まれたかったと
おもうときがある
木や草や花は
人間になりたいと思うことがあるだろうか 
たった一度でも



3月に行った「やなせたかしのアートな世界」展での
やなせたかしの詩をおもいだす。


庭の手入れはなにもしていないので、荒れ放題....。
一面クローバー。うさぎちゃんを走らせたら大喜びしそうだ。
命は季節の変化の中で確実に姿をあらわす。すごいなあ、命の力って。
17年来の友人からも、きのうの夜無事赤ちゃんを産んだとの嬉しいニュース。
大役ごくろうさま。はやく抱っこしたいなあ。



家庭訪問までに、庭にもちゃんと手をいれなくちゃ....。




2008.4.25






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