ここは飯山・北竜湖。細い山道を登っていく。
神社があちらこちらにあり、境内にご老人らがあつまりゲートボール大会を開いている。
なんか自分のいる村に共通するものを感じながら横をとおりすぎる。
かなりのくねくね道をまだかまだかと登っていった先に拓けてあらわれた湖。神聖な空気が流れている気がしてしまう。
まず思い出したのは絵本「よあけ」。木々が隙間無く立つ中ぽかりとあいた水の空間は時がとまっているよう。
来月は、この湖畔にある文化北竜館で開かれる、辰巳芳子さんの講演会「これからの食の行方..雑穀を見直す」と昼食会に参加する予定。
講演もたのしみだけれど、2日間の講演、ちゃんとここにたどりつけるかドキドキしてきた。急に気持ちが冒険モード。笑
なにがいるの？いきもの探しは子供におまかせ。
りっぱな茅葺きの建物は、資料館らしい。
いい天気だった。空は秋の青、緑は秋のみどりの色をしている。
2007.09.20
