秋空です。晴れた日はうそのように美しい。
山の上から村の景色を眺めていると、秋の陽射しに変わっているのがわかります。




胡桃がもう5歳です。大きくなったと思います。心から。
積極的に楽しいコトに向かって自らはじけているパワーがまぶしいほどです。
誕生日のプレゼントは自転車のつもりなんだけれど、まだいいのが見つかっていなくて、
ちょっとおあずけです。



夕食は胡桃の好きなカレーと海老フライにしました。
「ママの手作りおいしいー」と言ってくれます。
どこでそんな言葉を覚えるのだろう...。
きっと幼稚園の先生が、給食で胡桃が食べられないメニューのとき
お弁当をもってきている胡桃にそんなふうに声をかけてくれているのだと思います。




ケーキははやく、はやく、とはしゃいでいたのに「まずい」といって残しました。
これもママの手作りなんだけど........。
午前中一回失敗して苦肉の策だったのがバレタか。
ダンナいわく「ケーキはかならず失敗するね」とお墨付き。




次の日山の家に行って、くりひろいをしました。
以前暮らしていた家のことを今は「山の家」と呼んでいます。
ぱぱっと手際良く栗を拾う胡桃をみていて、
ちゃんと5年の年を重ねたお姉ちゃんの姿になっている、と
ふと思いました。




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