山は野草の宝庫です。
公園に遊びにいき、あちこち探します。
知らないことだらけのもやしっこのワタシでも、
5回目の春、だいぶ草花が見えてくるようになりました。
小さな若芽は繊細。
一面白と黒に覆われた地面から、
毎年必ず同じ場所に、小さな緑の芽が顔をだすのは、
なんだか赤ちゃんを見守る親になったような気分。
この日は、採ったナズナとのびるをお浸しに。
キャベツもごまあえにしました。
胡桃が最近キャベツをたくさんたべます。
春キャベツの甘みがわかってきたのでしょうか...。

私は村のひとが作るのびるのおやきが好きです。
こちらでは「のびろ」と呼ばれている。
ふきのとうは「ふきったま」。

ナズナはダンナが村のひとと飲んだりすると、
よく山盛りお浸しになったモノが机にのっているそうです。

今年はふきのとうが小さめで、まだ食べていません。
わらびも恋しくなってきました。

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