4年ぶりの大王わさび農場。
のんびりの散歩にはもってこいの場所。
水の流れがすがすがしい。
歩くひと歩くひとがみんなわさびソフトクリームを立ち食いしているのが、
予定外で子供に寂しい思いをさせたけど。
つり初体験の子供達。
釣り堀だからね、わんさか釣れるというモノ。
冬の間にたっぷり大きくなったというニジマスを12ひき。見事なアルプスを背景に広がる乗馬場。
白い馬はやはり気高い。
馬に乗れたらどんなにすがすがしいだろう、と
超運動オンチとしては、ひとつため息。
フキノトウが芽を出すのを皮切りに、
春のにおいは、体をほぐし、
春の風は、冬の間にたまりたまった内成るモノをふきとばす。
みるみるうちに山も緑にうめ尽くされるのであろう。
この開放感を味わうために、
色も無く、音も無く、温度も無い冬を乗り越えたのだ、といつも思う。
からだ中の空気をいれかえて、
さあ、がんばろう、と背筋をのばす。