土曜の朝はあくせくしないことにしているし、今日はダンナも仕事をしない日にしていたから、
朝起きたのがすっかり10時すぎ。昨日の雪カキで体がガチガチ。
プールにいこうと子供達と約束していた。
朝ごはんをたべ、部屋の片付けをして、ダンナは食器洗いをして、車にのりこむ。
今日もちらちらと雪は舞っている。
胡桃がスイミングに通いだして3ヶ月になる。ビートバンでけのびをするようになった。
ひとに教わるというのはすごいことだ。
フウタもうき輪に入って流れるプールに身をまかせることを覚えた。
ふたりとも、パパに習得した「わざ」を披露するのに必死になっている。
プールから出たときの体って、ぐっと重たい。
足の筋肉がじんじんするのが、心地よく感じる。ぷかぷか浮いてるだけなのに。
頭を無にして泳ぎ続けられる程に泳ぎが上手になりたいものだと、ずっと思い続けている。
帰りに道の駅で、おやきとにらせんべいを買って食べた。
ダンナとわたしは立ち食い。
「美の巨人たち」は雪舟。
何と表現したらよいか、墨色の織り成す濃淡と線の傑作の凛としたところに、
じんとくる。やっぱり日本人の血が流れている自分を実感。
夜ごはんは、土なべで雑穀ごはんを炊いて、おにぎりにする。大人は辛みそ。子供はおかか。
土なべでの加減がまだいまいちわかってなくて、固いところもあったけれど、フウタは4つも食べた。
まいたけと、えのきと、なめこと、豚肉の味噌汁をすすりながら、
ダンナが「こういう食事が一番すきだ」といった。
おととい、ごはんと味噌汁と焼き魚とおひたしの夕食のときもおんなじこと言ってた。
子供達とベッドで「からすのパン屋さん」を読む。
ダンナとバトンタッチ。ジャミロクワイのモントレーのライブビデオ鑑賞。
ちょっと読書。読書が一日をまるくまとめてくれる。
胡桃が知らないうちに数字を13まで書けるようになっていることに驚いた。
フウタは胡桃とけんかをするとすぐ「ままおこってよー。」と泣きついてくる。
なんてことない1日。
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