冬季休館を経て、久しぶりのちひろ美術館。
胡桃は遊びに行く気満々。

でも私自身、ここの子供部屋で遊んでいる子供達を眺めているのが好きである。
こんな子供部屋が家にも欲しいと思ってしまう。

荒井良二さんの作品展、楽しかった。
彼ほどの人でありながら壁を感じさせない作風の自由奔放さが好きである。
(特に好きな本は"あいうえおちゃん"。授業中にノートのすみっこに書いていそうなプフッと具合がつぼにはまる。)
実際、展示の立体作品を見た胡桃は、
「木にお顔がある!」とか「ちいさいおうちかくれてる!」とか大喜びなのだった。
ずらりと並ぶ絵本原画。
coba.も色使いの鮮やかさに目を奪われているようだったが、
立体作品作成中の荒井良二さんの写真を前に
「オレ搬入のとき、工事してると思ってた人かなあ。」と一言。
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安曇野はすっかり雪がなくなっていた。
春になったら訪れたいと思っている場所が、
安曇野にはたくさんあるので、
わくわくしている。
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