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感じる力、考える力






先日私達のギャラリーにいらしてくださった軽井沢のカフェのオーナーさんご夫妻にいただいた、
SHAKERオリジナルブレンドコーヒーをいただくのが、近頃の楽しみです。
浅煎り、中煎り、深煎り、毎回飲み比べ。
我家に豆を挽くモノがないので、豆を挽いたものをいただいたのですが、
新鮮なコーヒーっておいしい。(今さらではありますが....笑)
また飲み比べっていうのも、楽しいものです。(ウイスキー同様!)

おいしいと感じることは、生活のエネルギーになりますね。
私の食に対する向き合い方は、子供の食物アレルギーのこともあるので、
どこかストイックな傾向にいったり、がんじがらめになったりと、
自分で自分の首をしめているようなところがあったけど、
それって右向け右、みたいでつまらない。
そういうのから抜け出して、もっと自分の頭で考えて、感じて、楽しんでいきたいと思うこの頃。

お仕事、プライベート、最近はとくに多くのひとと接する機会があり、
勉強になるし、また自分の生き方考え方にも確信を持てるようになってきました。
とにかく「自分で感じ、考える能力」の重要性を感じます。





水のあるところだととても楽しそうに遊ぶ子供達。
これもある種、子供の大切な感性ですね....。苦笑
フウタなんか、タニシを上手に見つけます。
子供は自分が興味のある世界に正直です。





胡桃は昨年度までの幼稚園とは違う“小学校”というフィールドで、
いろんなことを体験して帰ってくる。
親として心配なことはいっぱいあるんだけれど、
(算数わかんないみたいだし....笑)
ひとつ心強いのは、胡桃が思ったことをしっかり主張できること。
しかられていても、納得できない事だとちゃんと言葉にします。
大人に必要以上に媚びない。



子供と向き合う事は毎日真剣勝負です。
大人として示しのつかないことをしたくないと痛切に思うし、
その姿勢を作るためにも、いろんなことに惑わされず、
親自身がひとつひとつを自分の頭でしっかり考えて対話をしていこうと思っています。






2005.5.31








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