・Everyday Crime
・Get in touch wish yourself
・You on my mind
・Sugerfree
・Circulate
・La la means I love you
・Don't give up on a good thing
・Love Won't Let You Down
・Am I the same girl
・Now you're not here
スウィングアウトシスターは、イギリスの
Vocalのコリーン・ドリューリー、キーボードのアンディ・コーネルから成る二人組。
私が小学6年生のとき、当時ブレイクしていた「Breatout」に惚れて以来 無くては成らない音になっています。
そのスタイルは、ポップシーンにとどまることなく、
ジャズやソウル、R&B、映画音楽など、彼等が音楽的に影響をうけているさまざまな要素が
見事にミクスチャーされているところが、最大の魅力だと思っている。
時代をへて当初の打ちこみに、バンドスタイルがうまく解け合っていき、
はじめて行った1992年のライブでのパフォーマンスには、心底感動したのを昨日のことのように覚えています。
(上のphotoはその時のチケット。当時高校2年生でした。宝物です。)
ロンドンJAZZCAFEでのライブをおさめた『LIVE at the JAZZ CAFE』。名盤です。
わたしがバンドをしていたきっかけは、このアルバムにあります。
来日の度にライブに足を運びました。 スティービーワンダーやEW&F、ジャコパストリアスetc...
彼等の敬愛する偉大な先輩達の美しいフレーズが
曲のところどころにミックスされているのも、
愛するアーティストを共有しているようで嬉しい。
それらを完全に自分達の音楽として消化し、
SOSのスタイルとして確立しているところがすばらしいと思う。
ブルーノートのSHOPに、できたてほやほやの持ち込みCDがあり、
(以前の東京でのLIVEが納められたモノ。私が出産でいけなかった時のLIVEだと思う。)
帰ってからゆっくり聴きました。染みました。
(感激したのは、ライブ中の" La la means I love you"が、
ダニーハザウェイの名盤「LIVE」中の「What's going on」をMIXしてあったこと。)
オリジナル、リミックス、ライブアレンジ、
一つの曲をさまざまな形で楽しませてくれる...。