車を一時間程走らせて、上田へ。
思ったより道も空いていて、あっという間に到着。
ルヴァン信州上田店のある柳町は、城下町の感じが残りちょっと京都に似てました。
古い酒屋を改装した店鋪とのこと。
メランジェやベルベデーレやカンパーニュ317など、
名前は聞いたことのあるルヴァンの代表的なパンを買いました。
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別所温泉の温泉街をぬけて山をくねくね登っていく。
私達の暮らしている村にどことなく似てるなあ、と思いながら
“茶房パニ”に辿り着きました。（この本で知りました。）
天然酵母のパンセットや玄米おにぎりのセットなどを、
ご主人作の陶器で出してくださいます。
わたしにはお店の奥様とスタッフの方が魅力的な方に映りました。
穏やかな接客と、優しいお心使い。
子供が牛乳アレルギーということを伝えると、
自家製の梅干し砂糖漬けを出してくださいました。
なによりすばらしい環境の中にあり、
リラックスってこういうことだな、と思うようなおおらかな空間がここにはありました。
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もちろん別所温泉の「石湯」でゆっくりお湯に浸かり、
足湯まで楽しんできました。
よほど気持ちがよかったらしく、なかなか足湯から立とうとしない子供達。
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家に帰って、ルヴァンのパンをゆっくりいただきました。
「玄米ベーグル」が一番おいしかった。
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わたしは二回目の上田。
お城と温泉街と山と街とがぎゅっと詰まったところだと感じました。
外にでると、自分達の村のことがよく見えてきます。
ルヴァンのスタッフの方が、私達は中条村から来たと伝えると、
「地場産のものがおいしい所ですよね。」とおっしゃってましたが、
長野は場所場所で全くことなる特色をもっているとおもう。
ちょっと足をのばしただけで随分豊かな散策ができました！
2005.5.1.
※写真の撮影及びHPへの掲載はお店の方の許可をいただいております。
