day&day scrup 2004.8〜.
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2004.8.11. なつかしのキテイ
サンリオフィステイバルへ。
案の定、製作コーナーでは目を輝かせていた子供達。
クルミは砂絵、ブレスレット作り、万華鏡作り、キーホルダー作り、と
殺気だつほどに真剣な顔で集中している...。(ちょっとこわかった)
何か作るのがほんとうに好きなんだなあ、とあらためて思いました。
フウタはぬりえが日増しに上達している。
(幼稚園の宿題「夏休みのおてんきしらべ」の色塗りも上手にやっている。)
トースターで焼いたらちっちゃくなるキーホルダー。(むかしやった....。)
しんかんせんをいろんな色で塗っていたけれど、焼いたら混ざって黒になっちゃいました。笑
歴代のキテイちゃんの絵が飾られたコーナーがありました。
なつかしい...。初代キテイのバッグやナプキンやお弁当箱持ってました。
断然むかしの方がかわいいと思ってしまうのは、年か?
フウタは以来自分でセレクトして作った万華鏡と一緒に寝ているのであります...。
ないとおおあばれ!
2004.8.10. クルクル...
クルミがお腹にいたころに私が着ていた丈短のワンピース。
肩のところを縮めてあげてクルミ用にしている。
去年作ったのだけど、まだその時はスカートの裾を床にずるずる引きずっていた...。
今年はちょうどよい。くるっとまわるとふわりとスカートが広がるので、
気が付けばクルクルクルクル回っている...。
ジャングル状態の家の裏に、すごい花が咲いていた。
灼熱の陽射しの下、よくもこんなに堂々としていられるものだと感心。笑
2004.8.9 びんずる祭り
祖父母様の家は善光寺さんのそばにあって、
大阪から来ている義父母様といっしょにお散歩。
この頃夕方になると雨や雷といった不安定な天気になるのだけれど、
一気に涼しくなって、いい風がふいて、とてもきもちがよい。
久しぶりのじいじにフウタはべったりで、
露店で桃を買ってもらって、まるかじりしていました。
日が沈みかけているころ、びんずる祭りを見にでかけました。
前に行ったのは5年前。
慣れない人混みや夜の街に、きょとんとしていたこどもたちも、
ヨーヨーを買ってもらって、上機嫌。
わたしは昔多摩川沿いに住んでいて、
毎年夏には多摩川の花火大会があって、川沿いにいきたくてしょうがなかった。
いつもなんだか寂しい気持でアパートの5階のベランダから花火を眺めていました。
だからかわからないけれど、お祭りに出かけると私自身今だに心が浮き立ちます。
2004.8.6 サーカス
ボリショイサーカスへ。
「パンダコパンダ」というアニメ(宮崎駿監督の)に“雨ふりサーカス”というおはなしがあって、
いってみたくてしょうがなかったようなのです。
子供達にとっては、この夏の大イベントで、
ようやくその日がやってきました....。
二時間の公演を終えて。
フウタ→ライオンが8頭登場する猛獣使いのステージを身を固くしてみている最中に、寝ていた。
クルミ→一番おもしろかったのは?>>>「犬があるいてたの」(そういえばワンコが行進していた。)
空中ブランコは?ピエロさんは?
たのしかった、と言っています。
帰りの車の中で、なんかもの悲しい気持になったのはなぜだろう。
文化と、歴史と、身を削るような芸と、運命とがからみあう世界。
2004.8.5 彼女だけのスカート
WORKSHOPの家具のお届けに便乗して、
群馬のお客さまのお宅まで、家族みんなでのんびりドライブを!
途中ハイウェイオアシスで、スーパーボールすくいをやって、
ご機嫌のおふたりさんです。
群馬は長野と空気が似ているような気がしました。近いものね。
迎えてくださったK様のお宅で、
ダンナ好みのみそ味の焼きまんじゅうやそば茶をごちそうになる。
たんぼからいい風が入ってきて、しみじみと美味しかった。
そしてK様から、サプライズな贈り物をいただいてしまいました...。
ガーゼの手作りスカート。
なんとこの日記に記したクルミの絵が入っているのです!!
(ピンクゼリーと、はじめて展示してもらったパイナップルの絵)
はじめはなにが起こったかわからないようなクルミでしたが、
帰り際に玄関で、スカートをはかせてもらいました。
なんともかとも、照れと嬉しさの入り交じった、はにかみの笑顔が忘れられない..。
わたしたちは今のお仕事をさせてもらって、
仕事を超えた部分でもしあわせな気持になることが多々あります。
ほんと、私達なりに誠実に続けていきたいな、とおもうのです...。
おじいさまが立派なすいかをお土産に持たせてくださって、
ほくほくとした気持で家路につきました。
↑帰りのくるまの中....!
2004.8.4 あじさいの絵
クルミの2回目となる、アートスクールの展示会です。
教室のテーブルに活けてあったあじさいを彼女が描くとこうなります。
数輪花はあったのに、満開ではないあじさいを選んで描いているのがおもしろいとおもう。
サインがおおっ、とでかいのは毎度ながらご愛嬌ということで。
一年生になると油絵に進めます。
他の子達の作品、すごい。
スクールでは額縁も自分で作るすべて一体の作品作りをしていて、
その子の性格がよくわかる、と思うような個性的な作品が並んでいました。
わたしは小さい頃から小学6年までピアノを習って、
そのことは、親に一番感謝しているのだけれど、
なぜかというと、いくつかの岐路に立った時、
ピアノに向かうことが救いになり、支えとなったから。
(こどもというのは幼いなりに、苦しみながら成長していくものだと思う...。)
キャンバスにむかう、というチャンネルを持ったこども達の作品の数々を前に、
胸の中がぽっとあったかくなりました。
フウタが「クルミ、しゅげー(訳:すごい)。」というので、
ちょっと照れていたクルミでした...。
2004.8.2 みずのなか
フウタがプールで顔を全く水につけられない、と書いたのはつい先日のことなのだけれど、
すごいのです。その数日後から、モーレツにはじけてしまったのです。
手をのばし、すごいみずしぶきをあげて飛びこみ、水の中で伏し浮き。
そのまま数秒間かたまる。
さいしょは「ええっ?」具合悪くなったかと思って助けたのだけれど、
違うのです。こんなに潜れるんだぞ、っていってるのです。
みずのなかに入ることのコツをツカンダのですね。
幼稚園の先生もびっくりしていました。
以来プールにいっても、絶えまなく飛びこみ続けるので
「ふうちゃん、やすんだら?」と声かけるのですが、
「ぼくたのしいんだから。」という返事が返ってきてたまげた。
クルミはウォータースライダーも平気でのれるようになって、
何度も行かされます。
家に戻ると、わたしだけがうとうと昼寝してしまった。
みんなつくづく元気だと思う....。
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