八ヶ岳の麓にある農園「たかちゃん・ふぁーむ」のご家族にいただいた、りんごジャム2種。
なんてキレイな色をしているんでしょう。
ピンクは“紅玉”を皮といっしょに煮詰めて。オレンジは、“ふじ”をオレンジ果汁のみ加えて煮詰めて。
瓶を開けるといい香り。りんごのシャリっと残っているところも心地よくて、
「甘さ控えめなので、お早めに食べて」とおっしゃってたけど、すぐひと瓶空けてしまいました。
以前いただいた「はらぺーにょ」も美味しかった。辛いモノから甘いモノまで、農園らしい味を楽しませていただきました。
たかちゃん・ふぁーむのご夫婦は、お会いしてもお電話でも、いつも明るくて元気で大好きです。
先日も隣の小川村で農業をがんばっていらっしゃる「信州風土や」さんや、「クリナシ」のご家族が遊びに来てくださりましたが、
みなさん明るいんですよね。せっせと田畑を耕し、植えて、収穫する。それを自分流に工夫し楽しんでらっしゃる。
見渡せばここ田舎の農村では、まわりは畑をやっている方ばかり。
だけれども、よりよいもの、より美味しいもの、と思っている方々は、やはりキラリとしています。
「おいしい!」を求める原動力ってすごい。
異業種だけど、夫婦で木のモノ作り・お届けをしている私達に共感してくださるのは、うれしい。
異業種だからこその新鮮な視点があるのかもしれません。
私たちも、漠然としながらも、農業にはいつも憧れを抱いています。
自然相手のお仕事はご苦労多いとおもうけど、日々それに向き合う心の状態って、とても豊かな気がする。
娘は今日学校で田植えだと言って、着替えなど大荷物を持って登校していきました。微笑ましい姿です。
2010.5.28
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