もみじ

ゴールデンウイークは、こどもだけで新幹線にのって東京駅へ。
東京駅ではじいじとばあばが待っていてくれているものの、もうすっかり平気。
たくましくなったものです。

留守中「こどもがいたら食べられない朝ごはんを作ろう。」とおもって、
お肉を焼いて、とろけるチーズたっぷりに半熟卵を追加。
(我が子二人、牛乳/乳製品/非加熱卵がたべられません。)
でも、なんかそれっきりなのでした。

「家族」という単位を思います。

ひとの数だけ、その背景に家族があることをおもうと、
なんかいとおしくおもいます。

迎えにいった駅のホームで、娘息子を出迎えると、
ちょっとの間離れていただけなのに、随分と大きくなっちゃったような気がしたのでした。

家族のかたちって、一瞬でもあり、その形態はかたちをかえていきます。
だからこそ自分たちを育ててくれた親に感謝。
そして、子供たちのこれからをあれこれ想像するのがとても楽しい。

家庭訪問を終え、あらためてそんなことをよく考えるこのごろです。



2010.5.15







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