ひさしぶりの帰省です。
大阪道頓堀界隈を闊歩していると、まるで違う時空間に来たよう、
というと言い過ぎのようですが、
あちらこちらから初売りの張り上げる声が飛び交っていて、
人もいっぱいで、
関西性分の押しの強さも加わって、ただただ圧倒されるばかりでした。
昔はなんであんな気軽にこれたのだろう。
学生時分の身軽さ、お気軽さもあらためて痛感したのでした。

義父母がNGKなんばグランド花月のお正月公演のチケットをとってくださって、
みんなで観ました。
ロザン、女と男、宮川大助・花子、今いくよ・くるよ、ザ・ぼんち、スマイル、
矢野・兵動、トミーズ、オール阪神巨人 etc.....ほかにもいたかな、
そうそうたるメンバーの話芸、たのしかった.....。
一番風格を感じたのは桂文珍さんの現代落語です。
たちふるまいには貫禄があり、丁寧さがあり、もちろん笑いっぱなしで、
落語っておもしろい.....と実感しました。

これから年齢を重ねていって、いつか
「新春には着物を着て落語をききに出かける」のが恒例に.....
なんてできたら、とっても豊かなのではないだろうか.....。
妄想がふくらみました。

息子は吉本新喜劇がツボにはまり、ゲラゲラ笑いがとまりませんでした。
辻本茂雄ってすごい。
関西では毎週テレビで放送されているそうですね。うらやましいなあ。


2010.1.8










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