取材でギャラリーカフェにいらしてくださったライターHさんに、
ギャラリーで販売予定のネックレスをつけていただいたら
とってもかわいかったので写真一枚。


地元誌の「つくり手をたずねて」というページの取材で
半日ゆっくりあれこれお話させていただきました。

カメラマンIさんは、同誌の取材で7年前にもいらしてくださった方で、
覚えていてくださり、感慨深かった。
当時私達は山の上の家に暮らしていて、息子は2歳、娘は4歳。
庭に建てたプレハブと家とでMWC.WORKSHOPの仕事をしていたのでした。


「なぜ京都から長野に引っ越してこられたんですか?」
「なぜこの仕事をはじめられたんですか?」

ライターHさんからの質問に、”若気の至り.....”と返答する私達。笑
以前からよく尋ねられる事ではあるのですが、
もう村にきて10年以上たつのもあるのでしょう、
移住当初、独立当初の自分達の姿が過去のものにみえてくることに気づきました。
20代ならではのエネルギーに支えられていたような気がします。
小さい我が子の子育てと仕事の両立に、とにかく必死だった。

時はまたたくまに経つものです。

取材などでお話することは、
たどってきた道をふりかえるきっかけにもなります。

ライターさんもカメラマンさんも、作り手のいろいろをよくわかっていらして、
私達の話もすんなりと受け止めてくださっている感じがして、
帰られたあと、胸にほんわかと残るものがありました。

感謝。



2009.7.27







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