工房を改修していく第一歩は、寒さの緩んできた春ごろから少しずつはじめました。
掃除、パテぬり、壁ぬり、天井ぬり.....。
トムソーヤじゃないけれど、こういう作業は夢中になってしまうモノですね。
娘、息子もじょうずにぬるんです。
テクスチャを感じられる空間にしたくて、
石灰のまざった塗料をつかって、しっとりとしあげました。
ドアや引き戸も作りました。
この壁や天井を自分たちで仕上げたあたりから、
いろんなひとに来てもらいたいな、という気持ちがリアリティをもって輪郭をあらわしてきました。
そしてここをぬってから、カフェ実現にむけていろいろな事が流れだした感があります。
まだまだ続く改修、たのしめそう!とわくわくしてきたのでした。
2008.7.30