北アルプス、雪かぶる。
山をのぼり、雪山を望む。
季節限定のじゃがいもが食べたくて、
山をこえて、いろは堂へ。
ストーブにあたりながら、はふはふ言わせてほおばる。
山の上は、異空間。
我が村の宿 にある鉱泉に入りに行く。ひさしぶり。
入り口の囲炉裏では、灰焼きおやきの仕込み中。
鉱泉あがりに、ぼおーっとしながら、パチパチいう炭火を眺めている。
経営がかわっても、いつものおじさんがいる。
私たちが引っ越し前に村に下見にきたときからも、ずっといるおじさん。
もうこの村にきて10年です。
冬の空気は澄んでいる。どの山に登ってもすがすがしい。
2007.12.3