「30代前半はいろいろなことがあるのよ。人生ってそういうふうになっているの。
でいろんなことあってもそれってひとつ上にいくための勉強なのよ。
そうおもうとたいていのことは勉強の機会で、
かえってありがとう、っておもえてくるし、
ちょっとふりかえれば、昔は青かったななんてこと山ほどあるけど、
のりこえてきてるから、今の自分がとってもすきだし、
この先どんどん自分のこと好きになりたいし、
そう思ってると世界がひらけてくるわよ〜。
またこうやって頼ってもらえるのが自分にとっても+になるし。

もっともっと自分を高めよう、とおもってるとたのしいわよ〜。
同列じゃないの。上をいくの。
おかわいそうね、わたしはお先にいかしてもらいますわ、みたいにね。

子供にも、世の中いろんなひとがいるのっていう勉強になるのよ。
何か起こったら、それをどう思うかしっかり考えて、
そうならないように、とおもったら自分でがんばんなくちゃいけない。
親なんていつまでもいっしょになんていてあげらんないのよ。
自分でのりこえて上に上にいくという力つけていかなきゃ。
親って、家でしっかり居場所をつくり、いざというときは守ってあげながら、
それでもいってらっしゃい、って力強く家からだしてあげるってもんじゃない〜。」



自分ひとりだとつぶれてしまいそうで、
友人に話をきいてもらったり、
救いをもとめて本をよんだり、
気持ちを文にまとめたり、と
今まであまり積極的にしなかったような行動をしていたら、
すごくいろいろな面で救われて、
自分の中を向くのではなく、
外に向く、助けてくれっていうって、すっごく大事なことなんだな、と
今までにないくらい痛感している。


もっともっといろんなひとと話をしていきたいな。
力も、友人も、助けも、自分から手にしていかないといけないこと。
そうしていれば、
心配しなくても、気がついたときには、
一歩先を歩んでいるはずだ、と思えるようになって、
涙がでるほどうれしい。



2007.7.11




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