慌ただしい日常に戻ったなあ、と近頃つくづく思います。
日常生活をおくるのは全く問題がないのだけれど、あまり無理がきかない。
それは運動不足からなのか、手術の影響なのか、季節的なものなのか、はたまた年齢的なものなのか...。

「自分のからだのこえにしっかり耳を傾ける」大切さをあらためて感じています。

体調について、手帳に記録したりしています。
女性はやはり体のリズム、波による影響がつよい。
それらを自覚するところからはじめています。
メンタル面も含めて、自分のからだをちゃんとメンテナンスしてあげたいなと思うのです。

わたしが今ゆとりを得るために大切にしているモノたちのことを書きます。






[ 香り ]





常備薬ならぬ常備エッセンシャルオイルが定まってきました。
これらの特徴をその時々の精神的なもので組み合わせていけば、
常にいいアロマの香りを楽しむことができることがわかってきました。

長年「ユーカリグロブルス」のさわやかな香りが好きで、それ一辺倒だったのですが、
それに「ラベンダー」を一滴加えただけで、香りがぐぐっと深みをもつことがわかり、
以来ユーカリとラベンダーは2大必需品として大事に使っています。
また最近は、単品では苦手な「ゼラニウム」も、他の香りと混合すると見事にうっとりする香りになることがわかって、
ばたばたが終わってほっと一息、という時などに炊いて香りを楽しんでいます。
お風呂で洗面器に数的たらしてフェイシャルスチームをするのは至福のとき。
(ひとりでゆっくり入れるときに限りますが!)

「ラベンダーティートゥリー」は、ラベンダーとユーカリを1本にしたような、
甘さと清涼感のある香りで好んでいます。
「パチュリ」はエスニックな香りなので、気分転換にときどき。






[ 手作り石けん ]


子供達がアトピー性皮膚炎ということもあって、肌に関わるものには比較的敏感になっているとおもいます。
手作り石けんの使い心地がとても好き。贈り物にすることも多々。
以前自分で作っていた時期もありますが、今は
しっとり感と香りとぜいたくさも楽しみながら、いろんなお店の手作り石けんを使っています。





オリジナル手作り石けんのお店をされている北海道のayaさん
私のHP開設当初5,000カウントを踏んでくれた、貴重なお友達です。
3月の私たちの展示会で、6年越しにお会いできたのは夢みたい。
思い描いていたとおりの穏やかでほんわかした印象、でも強い底力を感じさせる素敵なayaさんでした。
Savon de siestaの石けんも、ayaさんそのものといった肌触りの優しい使い心地でした。








[ お茶のじかん ]


入院のとき、それまで普段愛飲していたブレンド比率で、
乾燥ハーブを1杯分ずつティーバックに詰め持っていきました。
少しでも気持ちが和らぐように必死でした。
院内の給湯器のあるところまでマグカップを持ってあるく。
手術から時間を経るごとにその道のりが少しずつ楽になってきたのが
嬉しかったのでした。


ハーブティのもたらすリラクゼーション効果を心から信頼しています。





ayaさんにお会いした際、
北海道北見市でオーガニックハーブの栽培に取り組んでいらっしゃる「香遊生活」さんのことを教えていただきました。
展示会が無事終わった翌日、東京駅の方にいきましたので、
駅前にある北海道物産館「Hokkaido Foodist」に出向き、
4種のブレンドがセットになったハーブティを買い求めました。
香りも舌触りもどれもとげとげしくなくて、しっくり。
おいしいです。体にすう-っと染みていく。






恵比寿に立ち寄るたびに、駅ビルのアトレに入っているハーブ専門店BOTANICALSに立ち寄っています。
この3月に行ったときに「ブラックウォールナット」の葉を乾燥させたもののグラム売りを発見して、
MWC.で大切に使っている材なので、興味津々で連れ帰って、お茶を楽しみました。
(味としてはそれほど主張がないお茶でしたけど!笑 ベースとしていいと思う。)

3月の展示会の折、高校時代の友人とお食事ができました。
3人で一緒に会うのは10年ぶりくらい。一気に時が昔にもどり、しみじみと感動した。
共通の「むかし」を持っている友人の大切さ、安心感。
今は3人とも全然違う日常を送っているけれども、それがよかった....。
私の入院中その友達がBOTANICALSのハーブティの詰め合わせをお見舞いに送ってくれて、とても驚きました。
何もそんなこと話していなかったのに...。

写真は「天使のデザート」というネーミングのハーブブレンド。
乾燥リンゴやローズヒップ、カモミールにオレンジピール。見ているだけでも愛らしいです。








[ ビタミンカラー ]





ビタミンカラーの小さな小さなお弁当箱「GEL-COOL」。
ふたの部分に保冷剤的役割を果たすジェルが埋め込まれてあって、
使う日の前日の晩から冷凍庫でふたを冷やして使うと、
冷たいお弁当が楽しめる!というすぐれたモノです。
先日軽井沢に遊びにいったときにデビュー。その効果はもちろんのこと、
使うのがたのしいモノっていいと実感しました。
我が家は、子供達の給食でアレルギーで食べられないおかずの日は、
そのおかずの代替品を家から持っていかせているのですが、
そんな時でも子供達が楽しくなる元気なカラーの小さなケースが欲しかった。
これからもいっぱい活躍してくれるとおもいます!




06.7.13





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